遊音倶楽部(2013) 絢香 [2013年に購入したアルバム]
[CD]
やさしさに包まれたなら
シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
ロビンソン
タユタ
瞳をとじて
空と君のあいだに
LA・LA・LA LOVE SONG
Movin' on without you
歩いて帰ろう
真夏の果実
たしかなこと
[DVD]
空と君のあいだに(MUSIC VIDEO)
LA・LA・LA LOVE SONG(MUSIC VIDEO)
瞳をとじて(MUSIC VIDEO)
やさしさに包まれたなら(音楽で遊んでみたシリーズ)
LA・LA・LA LOVE SONG(音楽で遊んでみたシリーズ)
発売は2013年9月4日。本来はコンサートに合わせて感想を書く予定だったのだけれど、それなりに真面目に聴く時間が無くて、年を越してしまいました。そんなに難しいアルバムではないのだけれど、感想がなかなか降りてこないってのもあるんだよね。。。ここ1年ちょっと、完全にスランプに陥っております。元々、大した内容にしようとは思っていないのに。
言い訳はこれくらいにして。
復帰第1作である「The beginning」から1年7ヶ月を経てリリースされた新作は、ここ数年で一気に巷に溢れたカバーアルバム。徳永英明辺りが変に成功しちゃったものだから、雨後の筍のように色々なミュージシャンがカバーアルバムをリリースしていることに少々辟易している僕にはあまり嬉しいニュースではなかった。まさに、「絢香、お前もか!?」って感じ。今作のコンセプトは、学校の放課後の部活に当てはめて、色々なミュージシャンの音楽を学びながら、音楽の楽しさを知ろうみたいなものだったと思うけれど(違ったかな?)、実際には、ネタに詰まった自分の音楽性を見つめ直すってとこなのかなという印象を受けた。もしくは、avexからの要請で止む無くって感じ? 後者に関しては、選曲がそういう印象を与えているのだけれど。
選曲に関しては、もう「?」しか浮かばない。基本的に、カバーアルバムはヒット曲を多く収録しないとセールスに結び付かないというのは至極当然のことだけれど、そもそもターゲットはコアなファンでないわけだし。にしても、この選曲は世間に媚び過ぎているんじゃないかな。ほぼ、というか、「タユタ」を除き、全てシングル曲だし、90%大ヒット曲(「タユタ」も人気曲なので100%と言ってもいいかもしれない)で構成する必要は無かったんじゃないかと思う。bank bandのようにマニアックな路線を狙う必要は無いけれど(あれは桜井だから出来ることだと思うし)。
唯一の救いは、絢香ちゃんがとても楽しそうに歌っていること。彼女は感情を全身に現すタイプのシンガーだから、CDからでも十分伝わってくるんだよね。特に、ユーミンの「やさしさに包まれたなら」、RADWIMPSの「タユタ」、ヒッキーの「Movin' on without you」からは物凄く伝わってくる。ブルーレイを観終えたら詳しく書こうと思っているけれど、この3曲はライブでも素晴らしかった。彼女の「放課後のクラブ活動で仲間達と音楽を楽しんでいる」感じが伝わってこなかったら、このアルバムは陳腐なものになっていたんじゃないかな。
そういや、コンサートの始まりは学校のチャイムだったっけ。
やさしさに包まれたなら
シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
ロビンソン
タユタ
瞳をとじて
空と君のあいだに
LA・LA・LA LOVE SONG
Movin' on without you
歩いて帰ろう
真夏の果実
たしかなこと
[DVD]
空と君のあいだに(MUSIC VIDEO)
LA・LA・LA LOVE SONG(MUSIC VIDEO)
瞳をとじて(MUSIC VIDEO)
やさしさに包まれたなら(音楽で遊んでみたシリーズ)
LA・LA・LA LOVE SONG(音楽で遊んでみたシリーズ)
発売は2013年9月4日。本来はコンサートに合わせて感想を書く予定だったのだけれど、それなりに真面目に聴く時間が無くて、年を越してしまいました。そんなに難しいアルバムではないのだけれど、感想がなかなか降りてこないってのもあるんだよね。。。ここ1年ちょっと、完全にスランプに陥っております。元々、大した内容にしようとは思っていないのに。
言い訳はこれくらいにして。
復帰第1作である「The beginning」から1年7ヶ月を経てリリースされた新作は、ここ数年で一気に巷に溢れたカバーアルバム。徳永英明辺りが変に成功しちゃったものだから、雨後の筍のように色々なミュージシャンがカバーアルバムをリリースしていることに少々辟易している僕にはあまり嬉しいニュースではなかった。まさに、「絢香、お前もか!?」って感じ。今作のコンセプトは、学校の放課後の部活に当てはめて、色々なミュージシャンの音楽を学びながら、音楽の楽しさを知ろうみたいなものだったと思うけれど(違ったかな?)、実際には、ネタに詰まった自分の音楽性を見つめ直すってとこなのかなという印象を受けた。もしくは、avexからの要請で止む無くって感じ? 後者に関しては、選曲がそういう印象を与えているのだけれど。
選曲に関しては、もう「?」しか浮かばない。基本的に、カバーアルバムはヒット曲を多く収録しないとセールスに結び付かないというのは至極当然のことだけれど、そもそもターゲットはコアなファンでないわけだし。にしても、この選曲は世間に媚び過ぎているんじゃないかな。ほぼ、というか、「タユタ」を除き、全てシングル曲だし、90%大ヒット曲(「タユタ」も人気曲なので100%と言ってもいいかもしれない)で構成する必要は無かったんじゃないかと思う。bank bandのようにマニアックな路線を狙う必要は無いけれど(あれは桜井だから出来ることだと思うし)。
唯一の救いは、絢香ちゃんがとても楽しそうに歌っていること。彼女は感情を全身に現すタイプのシンガーだから、CDからでも十分伝わってくるんだよね。特に、ユーミンの「やさしさに包まれたなら」、RADWIMPSの「タユタ」、ヒッキーの「Movin' on without you」からは物凄く伝わってくる。ブルーレイを観終えたら詳しく書こうと思っているけれど、この3曲はライブでも素晴らしかった。彼女の「放課後のクラブ活動で仲間達と音楽を楽しんでいる」感じが伝わってこなかったら、このアルバムは陳腐なものになっていたんじゃないかな。
そういや、コンサートの始まりは学校のチャイムだったっけ。
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